ACR Convergence 2024に、岡本先生、市村先生、コロラド大学に留学中の高田先生と参加してきました。会場となったワシントンD.C.のコンベンションセンター周辺は整然とした街並みで、紅葉も綺麗で治安も良く、とても快適に楽しく過ごすことができました。私にとっては、初めての国際学会参加となりましたが、その規模の大きさに圧倒されるとともに、一般演題を含む各セッションのレベルの高さや議論の活発さに非常に驚きました。最新の臨床と基礎に関する講演と研究発表を、会場の雰囲気を肌で感じながら聴講できたのは、大変貴重な経験となりました。私自身の演題がEmerging Investigator Excellence Award 2024を授賞し、ポスターツアーに選出されました。大勢の聴衆を目前に発表することとなり大変緊張しましたが、医局での予演会の経験を活かして、堂々と発表しきることができました。ポスターツアー以外でも20人ほどの閲覧者から質問され、議論する機会もあり貴重な経験となりました。
渡米自体も初めての経験でしたが、医局員の先生方にサポートしていただきながら、無事に帰国することができました。発表後にアメリカンサイズの非常に美味しいステーキをいただき、とても元気づけられました。今回の経験を糧に、今後の大学院生活もより一層頑張ろうと思います。
文責 本山亮